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講義名 情報リテラシー
(副題)
開講責任部署
講義開講時期 前期 講義区分 実習
基準単位数 1.5 時間 23.30
代表曜日 月曜日 代表時限 新カリ1限
校地
科目分類名 基礎教育科目
科目分野名
対象学科・年次 1年次
必修/選択 必修

担当教員
職種氏名所属
准教授◎ 土生 康司総合教育研究センター
教授首藤 信通医療データサイエンス
准教授都出 千里中央分析室
講師増田 有紀微生物化学
講師前田 秀子総合教育研究センター
非常勤講師山田 明指定なし

一般目標(GIO) 情報伝達技術(ICT)の発展に合わせた効果的なコンピュータの利用法とセキュリティーの知識を身につけ、必要な情報を活用する能力を取得する。
到達目標(SBOs) 1. セキュリティーの知識を身につけ、ネットワーク使用上のマナーを遵守する。
2. インターネット、イントラネットの仕組みを概説できる。
3. ワープロソフト、表計算ソフト、グラフィックソフト、プレゼンテーションソフトを用いることができる。
4. ソフトウェア使用上のルール、マナーを守る。
5. 電子メールの送信、受信、転送などができる。
6. インターネットのブラウザ検索ソフトを用いて、ホームページを閲覧できる。
7. 与えられた課題に関する情報を、コンピュータを用いて収集、加工、発表することができる。
準備学習(予習・復習等) 演習時間以外にも機会をとらえて、コンピュータを利用し各ソフトに慣れること。
各回の内容に対応し、教科書を用いて予習・復習各1時間
第1回:     教科書① 1~3章
第2回:     教科書① 4章
第3,6,7回: 教科書①5,6章
第4,5回: 教科書①12章
第8,9回: 教科書①11章
第10, 11回:  指定参考書(薬学雑誌)
第12, 13回: 教科書①7~9章
第14回: 教科書②、教科書①13,14章
授業内容
担当教員項目内容
第1回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
コンピュータの基本操作
オペレーティングシステム
情報システムの種類
コンピュータの基礎・基本操作
オペレーティングシステムの種類・役割
学内システムの説明(Webclass、学生イントラネット、e-ラーニング)
第2回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
インターネットの基礎
ブラウザ検索ソフト
電子メール
ネットワークの概念・仕組み
ホームページから必要な情報の収集
電子メールの送信、受信、転送など
第3回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
ワープロソフトの基礎ワープロソフトの基本的な仕組み、簡単な文書の作成
第4回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
プレゼンテーションソフトの基礎
プレゼンテーションソフトの基本、簡単な操作
第5回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
確認テスト プレゼンテーションソフトの応用と情報発信与えられた課題に関する情報の発信
第6回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
ワープロソフトの応用図、表を含む文書の作成
第7回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
確認テスト ワープロソフトワープロソフトを用いて与えられた課題に関する文書を作成
第8回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
グラフィックソフト簡単な化学構造式の作成
第9回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
確認テスト グラフィックソフト課題作成
第10回首藤 信通医療におけるデータサイエンス・AIの利活用データサイエンス・AIによる社会の変容
データサイエンス・AIの技術概要
医療分野におけるデータサイエンス・AIの利活用
第11回山田 明データ・AIの取り扱いに関する留意事項データ・AIの取り扱いにおける留意事項およびそれらに対するサイバー攻撃からの保護方法
インターネット上で情報を発信する際の方法
トラブルへの対処法
著作権に関する基礎知識
第12回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
表計算ソフトの基礎表計算ソフトの基本的な仕組み、操作、簡単な計算への応用、グラフの作成など
第13回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
確認テスト 表計算ソフト表計算ソフトを用いて与えられた課題に関する資料を作成
第14回土生 康司
都出 千里
増田 有紀
前田 秀子
文献データベース等の使い方
引用
ネットワーク使用上のマナーとインターネットセキュリティー、個人情報の取り扱い
文献データベースの使用方法
適切な資料の引用
スマホ等での個人情報、パスワードの管理
授業方法 講義、演習
成績評価の方法・基準およびフィードバック ・本科目は演習であり、出席を重視する。出席回数により単位を認定しない場合がある。
・当日に指示された課題や小テスト等の実施により加点される。
・定期試験及び追再試験は実施しない。
・他人のファイルを用いた場合は単位を認定しない場合がある。
・受講態度(スマホの使用や不必要なインターネットの閲覧など態度不良の場合、大幅に減点する)を評価に加える。
フィードバック:必要に応じて対応する
教科書 ①医療系のための情報リテラシー Windows10・Office2016対応(佐藤憲一・川上準子ら 共立出版)
②情報倫理ハンドブック(noa出版)
指定参考書 学生・研究者のための使える!PowerPointスライドデザイン : 伝わるプレゼン1つの原理と3つの技術(宮野公樹ほか 化学同人)
考える 伝える 分かちあう 情報活用力(noa出版)
薬学雑誌(143巻6号,日本薬学会)
オフィスアワー 随時
学位授与の方針との関連 2.薬学・医療の進歩と改善に貢献できる科学的思考力、課題発見能力、問題解決能力を有すること。
英文科目名 Information Literacy